五平餅の会に招待されました

2024年3月18日(月) 箕輪小、5年2組からの招待を受けて、五平餅をいただきに行きました!!
で開催した、箕輪商会フェアでコラボを実現した長野県箕輪町の郷土料理である五平餅です。

事の始まりは5年2組の生徒たちが同じ町名を見つけ、そこからコンタクトを試み、繋がり作ることがてきてから、リモートでの交流などで関係を深めていって、商工会フェアではお互いの町紹介や、五平餅を販売するなど、積極的な活動を行っていました(一瞬で売り切れてました!)

今回は家庭科の「お茶」の授業として、お茶の飲み方の一つである「おもてなし」として、お客様に郷土料理を提供することになり、商工会フェアの関係者である、おやじ会にも声をかけていただきました。

当日は、商工会の方と、校長先生、おやじ会で参加しました。

家庭科室に着くと、既に五平餅をフライパンで焼いている姿が!
フライパンでも作れるんですね。
「ゆめぴりか」を、、、どうするとわらじ型になるのかは謎です。
各班を見てみると、色やとろみに個性が出ていました。味付けは目分量かな?w
しばらくするといい匂いが立ち込めてきます。


仕上がりの色もそれぞれ。各班の味比べもしてみたいと思いました。
五平餅が出来たところで、本来の授業の「お茶」を入れます。
お茶の種類や、おもてなしかどうかで、入れ方が変わるようです。私も知りませんでしたが、子供たちも静かに話を聞いていました。
本来の授業に五平餅を追加したため、授業の終わり時間が迫っているなか、いただきますです。
味はと言うと・・・

お米と味噌は裏切りませんね!!
私は隣の班とも食べ比べましたが、味の濃さの違いが少しありましたが、どちらもすごくおいしかったです。

食べている最中にも、五平餅の形の種類や、長野県箕輪町の事、これまでの交流など、興味深い発表が続き、楽しく食べることが出来ました。
子供たちと一緒に食べながら、おしゃべりをしたり、発表を聞いたり、感想を言ったり、お茶を飲んだり、、、
普段とは違った体験のような、これが本来の日常だったような、貴重な体験をさせていただきました。

冒頭にも書きましたが、本来は「お茶」の授業だったこの授業を、子供たちの創意工夫で、新しい形にアップデートしていました。

おやじ会でも、毎回、何か面白い事をしたい。新しいチャレンジをしたいと常に考えていることと通じる所も感じ、負けていられない気持ちになりました。

5年2組のみんな、ありがとう!!

得難い経験、得難い仲間、興味のある方は、おやじ会に参加しましょう!!

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